これからこれから

 お店を始め、まだまだこれからではありますが、
あっと言う問に1ケ月が過ちました。
きっと考えてみると、ここまでくるまでも、
あっと言う間に時が過ぎてきたような気がします。
確かに順風満帆にはいきませんが、
働いてくれるスタッフをはじめ、お店の立ち上けに強力してくださった方々
たくさんのよきお客様に支えられ毎日を過ごしています。
今まで従業員の時は、白分のやりたい放題
言いたい放題にやってきました。
オーナーにも、不平不満ばかり言っていた、
その私がオーナーになったわけですから、
まるでなかった事を、身にしみて、思い知らされています。
その立場にならないと、その人のことは分からないと
いうのは本当のことで、
いくらシユミレーションしてみても、それは真実ではなく、
現実はそんなに甘くないものです。
今さらながらではありますが、私に関わってきた方々に、
感謝すると共に、これまでの数多い私の無礼を謝罪したい気持ちでいっぱいです。
短い問に、いろんな事を知り過ぎたせいか、勉強したのか、
急に、知らない知識を会得しようと精一杯だった気がします。
この何ケ月がオープンにむけ、そしてその後も、
一夜漬けで試験勉強をしていた学生の時のように、
無理矢坪におしこみすぎたせいで、私の体と心は少し疲れたみたいです。
ちょっと弱ってると言っても間違いじやないかもしれません。
しかし弱ってばかりいても先には進まず、たかだか
1ケ月ぐらいでそうも言っておず、反省する事はし、
前向きにいて行こうと思ってます。
 さて、私のお店のコンセプトは、先生も社長さんも、
風俗嬢もOLも男も女もゲイも、いろんな職種や性別など関係なく、
楽しめるボーダーレスなお店を目指してます。
そのせいか、今までのお店より、ゲイの人達も気楽に遊びにきてくれてます。
そして、税理士さんの横に風俗嬢が飲んでいたり、
看護婦さんの団体の横に、女装趣味のサラリーマンが独りで座っていたりと、
あらゆる職種のお客様が、この店ではみんな平等なあつかいで楽しんでいってくれます。
ここだけの話、若手俳優やJ事務所のタレントも最近よくみえてくれるんですよ・・・。
ショータイムも気合いが入ったいいショーと作ろうと
スタッフや振り付けの先生と試行錯誤しながらも、音源、照明衣装、構成など
こだわりながら作りました。是非一度見にきて下さい。
 話しは変わるのですが、私はゲイとして生まれてきた意味を
ここ一年ぐらいズッーと考えながら過ごしてきました。
それは三十才を迎えたとしのせいなのか、
やっと両親が私のことをみとめてくれたせいなのか、
わからないのですが、かなり真剣こ悩み考えました。
ゲイとして生まれてきた私にとって子孫繁栄という意味では、
後世に何の役にも立たず、何も残すものなどないわけで、
だからこそどうやって過ごさなければいけないのかと考えたあげく答えはでず、
結局のところ、自分らしく精一杯生きぬくことだけしかないような気がするのです。
私がしたい事、できる事、やらなければいけない事を考え、
そして、同じ性で悩む仲間と一緒にがんばっていこうと思うのです。
ある男女が恋に落ち、愛し合い、一つの生命を誕生させるように、
私が芸術を生み出すことだって、
とても素敵な事だと思えるようになってきたのです。
今の私にとってドお店「GUPPY」は子供のようなもの、
ショータイムは作品、スタッフは仲間でもあり子供のようにかわいいむのです。
きっと、子育てだって並々ならぬ大変な事のように、
お店づくりだってこれからもいろいろと大変だと思うけど、
負けずに精進していこうと思います。

 たぶん、自分の生まれてきた意味なんて、一生かかってもわからないと思うけど、
自分らしく前向きに歩いていこうと思います。
『まだまだ、これから! これか
ら!』と自分にいいきかせながら・・・

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