「私の性歴

人の性癖だけは計り知れないものがあります
SM・コスプレ・スカトロ・露出狂
etc・・・。

人それぞれ性に適する欲望の満たし方はあるものです。

またその性を満たす為の対象も、ロリコン・デブ専・外人・男・女・オカマなどなど、、

これもまた人それぞれに違うものです。私が思うに相互の意思のもとであれば、
法に触れない限り、何の問題も無いと思うのです。
例えば、お金で割り切って成立する場合だって、もちろんあると思うのです。
だからこそ、「性と愛」について述べる事はとても難しいと思うのですが、
今回は「性と愛」の性だけを取り上げて書こうと思います。

お店ではベラベラと下ネタばかり話している私も、
いざ自分の性癖について、赤裸々に書こうとすると、
かなり照れくさいものがあります。

いきなりではありますが、一番最初に、オチンチンをしゃぶったのは、
小学
2年の頃でした。
その当時、「ウイーク・エンダー」とゆうテレビ番組がありました。
いろいろな三面記事を紹介する番組で、
エッチなニュースを再現フィルムで流すとゆうコーナーがあり、
性に関心を持ち始めた私は毎週それを楽しみに、親の目を盗みながら見てました。

それを見ていた同級生の男の子同士、なにを思ったか、お医者さんごっこをするノリで、ウイークエンダーごっこと題して、友達の部屋を暗くし、
素っ裸になり、体を重ね合ったり、舐めたりと遊んでいたのです。

もちろん精子なんかまだ出るわけないのですが、
オチンチンが固くなるおもしろさをその頃憶えました。
オシッコ以外の液体が出る不思議な気持ちよさに、毎晩のようにしていたと思います。

ちゃんとした初体験は中学2年の夏休み、もちろん相手は男です。
バレー部の
OBで練習を見学にきていた高校1年の先輩でした。
先輩は背が高く優しい人で、その当時人気があったチェカーズのフミヤに似ていました。今考えると、私にそのケがあるとわかったのでしょうか、
誘われるままに事が過ぎてしまいました。
もちろん男性にものすごく興味があったわけだし、
あまり抵抗はありませんでしたが、終わった後の罪悪感は残りました。

その後も何度か先輩に会う度に、躰の会話を重ねました。先輩は完全なホモで、ホモの集まる場所や飲み屋などいろいろと教えてくれました。

それから21歳まではホモとしての性を悩み苦しんだ時もありましたが、結局楽しんで過ごしていたみたいです。

ホモはものすごくタイプにこだわりのある人が多く、
デブ専、マッチョ専、ヒゲ専、若専などなど自分のタイプじゃないと
絶対に性交渉をしないとゆう一面があるようです。

またホモの世界でも、SМ、スカトロ、露出狂など奥は深く、
フェイストファックまであるのですが、好奇心旺盛な私は全部少しずつ体験しました。
ホモ時代に一番衝撃的だった出来事は、フェイストファックを経験したことです。
私が
19歳で相手は33歳でした。
ジムで体を鍛えている人で、あるデパートのインテリアコーナーの主任でした。
顔も体も年齢も私の直球ど真ん中のタイプでした。
知り合って
2回目のデートでエッチしたのですが,
1回目のデートも2回目のデートも私の手ばかり握るのです。
それは、いわゆるスキンシップとばかり思っていたのですが、エッチをしてびっくり、
君の手を僕のアナルに入れてくれと言うのです。
こんな体験したこともないし、言われるがまま、やったのですが、
なんと彼のアナルには私の両手が入ったのです。
私は性を楽しむどころか、驚きばかりで何がどうだったの?
と頭の中が真っ白になりました。
東京に出てきて
1年目の19歳の私にとってこれほどの衝撃はありませんでした。
彼の家を出て帰る途中、何が悲しいわけでもないのに涙が止まらず途方に暮れ、
とても長い家路になりました。

その時、私はいろんな人がいて、いろんな性癖を持って生きているわけで、
それが正しいとか、間違っているとか、
自分の観念だけで物を考えちゃいけないと教えられた気がしました。
法に触れない限り、人の欲望を満たす性は、何でもありなんだなぁと思いました。

また今度は、女に化けて、
ニューハーフとしての性歴についても書きますのでおたのしみに・・・。


*このエッセイは1998年よりヤンナイに掲載されたものです


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